横浜市議会 2019-09-06 09月06日-11号
有害物質が混入した場合は、魚類による水質監視装置で検知をし、取水停止の措置をとります。このように水源近くで異常を検知できるため、濁った水や有害物質が御家庭まで届くということはありません。また、取水停止を行った場合は、他の浄水場からのバックアップや神奈川県内広域水道企業団からの受水量をふやすなどにより、市民給水への影響がないように対応いたします。 以上、御答弁申し上げました。
有害物質が混入した場合は、魚類による水質監視装置で検知をし、取水停止の措置をとります。このように水源近くで異常を検知できるため、濁った水や有害物質が御家庭まで届くということはありません。また、取水停止を行った場合は、他の浄水場からのバックアップや神奈川県内広域水道企業団からの受水量をふやすなどにより、市民給水への影響がないように対応いたします。 以上、御答弁申し上げました。
平成17年度に個別委託していた水道施設の維持管理、機器等の保守点検、水質検査、水質監視装置の水質監視や施設警備等の業務を水道法第24条の3に基づき単年度契約で民間に委託していましたが、平成18年度から3年契約にし、さらに平成21年度から23年度まで再契約いたしました。また、検針業務は18年度から22年度まで5箇年間の契約にいたしました。
浄水の工程は、飯泉取水施設と高田浄水場に設置しております水質監視装置によりまして、刻々と変わる水道原水の水質を把握いたしまして、適切な薬品の注入をいたしております。塩素注入の方法でございますが、着水井(まずはじめに水が入るところ)の前塩素、沈殿池出口における中間塩素及び塩素混和池の後塩素の注入により、良質な水道水として、市民の皆様においしい水というか安全な水をお届けいたしているところであります。